CargoWiseのビジネスデベロップメントアナリストであるDarren Matthews が、CargoWiseの単一のグローバルデータベースがどのように仕出地から仕向地への情報の流れを合理化するのかを説明します。

サプライチェーンの混乱は目新しいことではありませんが、COVID-19は最も敏捷な企業さえもふるいにかけています。コスト管理とキャッシュフロー管理を中心とした政策決定において、多くの物流企業が存続・繁栄のためにデジタル化と自動化に目を向けています。

なぜなら、昨今シップメントは物理的商品とそれに伴うデータの2つの要素で構成されているからです。そして、そのいずれかをなしで、もう1つを提供することはできません。

それにも関わらず、一部の物流企業では、相互にやり取りしない別々のソフトウェアシステムを未だに繋ぎ合わせて使用しています。

これでは、オペレーターは1つのシステムから他のシステムにデータを絶えず再入力しなければならず、サプライチェーンの可視性が大幅に損なわれ、商品の移動が遅くなります。

複雑な現代のサプライチェーンの物流には単一の統合型ソフトウェアプラットフォームが必要です。

当社の安全で信頼性の高いクラウドベースの物流ソフトウェアであるCargoWiseを使用すると、社内のオペレーター、顧客、そしてサードパーティの代理店は必要なシップメントデータを確認し、簡単に利用することができるので、プラットフォームの外で作業する必要が一切なくなります。

たとえば、発注書がオペレーターによりCargoWiseに入力されたり、顧客あるいはサードパーティからEDI経由で受信された場合、システムが適切なユーザーにブッキング依頼を自動通知し、そのユーザーは詳細を確認し、もっとも効率的な出荷方法とスケジュールを決定できるため、作業量が軽減します。

つまり、既存の発注書を即座にシップメントに簡単に変換することができ、システム間で手動で情報を入力する時間を削減します。

また誰もが同じ単一のデータベースを使って作業を行っているので、仕出地で入力された情報はすぐに仕向地でも利用可能になります。これにより、バイヤーとサプライヤーは貨物のステータスを常に通知され、すべての関係者間の協力が可能になります

ビジネスプロセスを自動化、管理、そして最適化します。

CargoWiseの高度なワークフローと生産性ツールで、工場出荷日や到着日などマイルストーンやイベントが達成した際に重要な作業が自動的に作動されるよう設定できます。

これにより、スタッフは顧客満足度と販売を向上させることが可能な、より戦略的で関係構築に繋がる仕事に専念することができるようになります。

このシステムはまた、倉庫搬入が遅れた場合など例外が発生した際には、スタッフまたはパートナーに自動通知を送信して、関係者全員に常に貨物の最新状況を伝え、シップメントの遅延を防ぐための措置が必ず講じられるようにします。   

CargoWiseで、業務全体に渡ってリアルタイムでデータを共有し、可能な限りの作業を自動化することにより、御社とその顧客はサプライチェーンに沿っての貨物の移動を容易にするために必要なアクセスと可視性を得られます。


CargoWiseがどのようにすべてのモードと国境を網羅したサプライチェーンの最適化を行うかについて、より詳しく知りたい場合はこちらをご覧ください。詳細について

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