多くのフォワーダーおよびキャリアは、デジタル化されたレート管理の利点を理解し、レート、見積り、ブッキングや請求書などの業務を従来の紙ベースで行うという方法から脱却しつつあります。

さらに、単一のグローバル物流ソフトウェア・ソリューションでこの機能の持つ威力が発揮されることを望んでいます。

なぜなら、異なるソフトウェア・システム間やオペレーター間でデータを手動で入力したり転送するのは時間がかかり、情報を再入力する度にエラーが発生する可能性が高まるためです。特に、言語、法律、地域的な違いに直面した場合はなおさらです。

API接続は、デジタル化の議論において今最も注目されているトピックの1つです。

過去1年間で、直接キャリアから電子的に送られるリアルタイムの自動レート機能を提供する高性能なレートエンジンがいかに重要になり得るかがフォワーダーに実証されました。

業務データを共有することで、フォワーダーは強化されたプロセスを通じて生産性を向上させるのはもちろんのこと、よりシームレスな体験ができるのは明らかです。

さらに、直接キャリアから電子的に送られるリアルタイムの自動レート機能にアクセスできるため、紙ベースのレート表を管理して処理するという、手作業でエラーの起こりやすい業務を排除するのに役立ちます。

しかし、真の価値を引き出すために、多くのフォワーダーは標準化されていないレートを操作し、最終的により正確なコスト比較や計算を行うのに役立つソリューションが必要であると考えています。 

ユーザーがデータを入力しなくても、仕入れ/販売レートを瞬時に検索して適用します。

CargoWiseにおけるレートと契約は、複数のプロバイダーからのレートを組み合わせて標準化することにより、検索可能なライブ・データベースを介して複合輸送レートの可視性と制御をユーザーに提供します。

キャリアとの直接接続を使用した仮想レート・ライブラリは、ブッキングを含む最新の業務データ交換を特徴としており、異なるキャリアからの数百万ある世界中の運賃を単一画面で検索し、一目で素早く比較することができます。

また、自動計算および自動原価計算機能では、高度な計算機能と構成可能な取引ルールを使用して、手動でデータを入力することなく、仕入れ/販売レートを瞬時に検索して出荷貨物に適用することができます。

例えば、オペレーターは、適用されるコスト、顧客レート、自社タリフ、ゲートウェイタリフ、およびプロフィットシェア契約を特定して計算し、自動化された収益評価と正確なジョブ費用を算出できます。

さらに、単一のプラットフォームを使用して物流業務の強化を行っているため、正確かつ完全な会計データを料金に反映させることができ、タイムリーに請求書を発行して決済を行うことができます。そしてもちろん、見積りが承認された時点で、CargoWiseは見積りを契約レートやブッキングに素早く変換することができます。


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